このページは、初めての人がパラパラ覚えたい!って言ってやみくもに踊っても全然わからないってこと多いよね。そんな時はどうやって覚えたらいいか。順を追って解説するページだよ。
1.曲を覚えよう!
フリは、その曲についている詩や音の展開によってつけられていることが多いです。だから、曲をよく知ることから始めましょう。その第1歩はCDを買ったりしてよく聞きましょう。どんなCDを聞いたら良いかといえば、もちろん覚えたい曲が入っているCDを聞かないと意味なしです。
曲はそれぞれ違いますから覚えなきゃいけないんだけど、曲をよーく聴いているとだいたいの曲は次のような展開になっていることがわかります。
イントロ → Aメロ → Bメロ → サビ → イントロ |
お店でかかる時は、いきなりサビから始まってイントロにつながることもありますが、あとの展開は一緒です。実はフリも同じように変化していきます。だから覚えるときは、パート毎に徐々に覚えていけば良いことになります。
とりあえず、曲をよく聴いて覚えましょう!! |
2.フリの規則性
さて曲を覚えたところで、フリを覚えていきましょう。フリもよく見るとある規則性があることがわかります。それを覚えるだけでわからない曲でも、少しはほかの人についていけます。
その規則性とは、
左右対称、右から左、上から下 |
少しの例外をのぞいてだいたいこの規則性に当てはまります。たとえば、右に2回開いたら次は左に2回開いたり、右に波したら次は左波っていう事が多かったりします。もしすぐじゃなくても、1グループ終わってもう1度回ってきたときは逆ってことが多いです。とりあえず、1つづつ振りをバラして考えていくと覚えるのが半分で済むことになります。
というわけで、体で法則を覚えましょう!! |
3.基本はウエーブとキレ
これはちょっと上級テクニックですが、かっこよくパラパラ踊る人を見てるとあるポイントがあります。それが、
ウエーブとキレです。 |
この2つは相反するところなんですが、実は結構重要だったりします。けど、この2つはダンスの基本っていうのかもしれないですね。ちなみにキレっていうのはどういうことかわかると思うのですがウエーブを説明すると、1つ1つ振りがカチカチってちゃんと踊るんじゃなくて、緩やかなカーブで振りをつないでいくということです。どこで使い分けるかというと、普通は流れるように踊ってるけど、曲の一番のポイントの決めるところではキレを見せる、というのがかっこよく見せるポイントです。NIGHT OF FIREで例えていうならば、イントロの敬礼ポーズのところはキレを見せた方がかっこいいということです。
ウエーブとキレを覚えてかっこよく踊ろう! |